ISBN978-4-86037-263-7 四六判・並製本・352頁 定価:2500円+税 

青木亮人
近代俳句の諸相
−正岡子規、高浜虚子、山口誓子など−

「写生」を提唱した正岡子規、それを発展させた高浜虚子、「写生」の純度を高めた山口誓子、自由律の尾崎放哉、破格の中村草田男、自意識に満ちた石田波郷、庶民の哀歓を詠んだ菖蒲あや −。近代俳句を切り拓い俳人たちの諸相。

近代俳句の多彩な魅力を縦横に論じた評論集!

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 ISBN978-4-86037-262-0 四六判・並製本・231頁 定価:1600円+税 

大早 直美
さなぎたち

思春期の純色の時間を紡ぐ 八つの物語
−明日、私は不幸になる。ママと一緒に不幸になる−

大切ななにかを託された少女、少女の秘密を見てしまった少年、父が父でなく母が母でなくなった子どもたち−−さまざまな状況にある子どもたちの羽化する前の静かな時間、また成長の瞬間を鮮やかに描く8編を収める。 子どもたちを見つめる著者の眼差しは温かく、読後、さわやかさがひろがる一冊

大早直美関連図書 :

    『風のカナリヤ』  『鳩棲む街で』 『遠い羽音』

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 ISBN978-4-86037-261-3 四六判・並製本・283頁 定価:2000円+税 

神津 陽
流行歌の精神史
−あの頃こんな唄が流行っていた!−

歌は世につれ、世は歌につれ 流行歌からみる戦後大衆史

流行歌の記憶のなかには共同的関係と個の哀歓が凝縮している。各自なりの流行歌の軌跡をたどれば、見失った個と共同性の新たな相関が浮上し、過ぎ去った時代の精神が蘇る。

私は本書を同世代向けの記憶メモではなく、異世代間の連結ツール化を意図して書いた。本書を手に取った貴方は、ともかく巻末の〈歌い出し二千曲集〉を開いて欲しい。一頁に一曲でも歌い出し部分の記憶があり、鼻歌で少しは歌える皆さまは、本文中に面白頁を必ず見出せる筈だ。  (著者あとがきより)。

    関連図書 : 『 兎の耳 (神津 陽)』

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 ISBN978-4-86037-260-6 四六判・並製本・155頁 定価:1400円+税 

紀本直美
八月の終電

― シリーズ 「俳句とエッセー」 絶好調!―

俳人たちの句と散文の交響を試みるシリーズ「俳句とエッセー」第12弾。
「カープはどうね?」と聞くと、祖父は「ヤンキーがだめじゃ」と決まって答えた。(すべての外国人選手をヤンキーと呼んでいた)
エッセーのこの祖父とのやりとり、いいなあ。もちろん次の句なども。

     太刀魚のフライ広島のサムライ
     くっついたままほっといてほしいあき
                              (坪内稔典)

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 ISBN978-4-86037-259-0 四六判・並製本・146頁 定価:1400円+税 

村上栄子
マーマレード

― 緑さす シリーズ 「俳句とエッセー」―

俳人たちの句と散文の交響を試みるシリーズ「俳句とエッセー」第11弾。還暦を過ぎて「私が私になっているように感じている」著者。のびやかな現代の女性の今を映す作品を収める。「鬼百合の花粉をつけてもう共犯」等。

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 ISBN978-4-86037-258-3 A5判・並製本・325頁 定価:2800円+税 

合田洋一
葬られた驚愕の古代史
−越智国に"九州王朝の首都"紫宸殿ありや−

碩学・古田武彦の「九州王朝」説に新たな光をあてた渾身の書
聖徳太子および舒明・斉明・天武各天皇そして九州王朝・倭国から近畿天皇家に政権移行する"謎"を見事に解き明かす

私の研究対象は越智国という伊予国内の一角の単なる郷土史ではなかった。その中の幾つかの出来事は、実は通説の古代史を揺るがすものであった。つまり、越智国は我が国の主権国家であった九州王朝・倭国から近畿天皇家に政権移行するその渦中の真っ只中に在ったのである。それ故、現代に至るまで通説とされているものとは全く違うものになっていた。
 そこで、越智国を足がかりとして、闇に葬られてしまった日本の古代の姿をも明らかにしたいという思いからこの書をまとめ、読者諸氏に捧げたい。   本書「刊行にあたって」より。

    関連図書 : 『 新説 伊予の古代 (合田洋一) 』

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 ISBN978-4-86037-257-6 四六判・並製本・162頁 定価:1400円+税 

谷 さやん
空にねる

― 快適! シリーズ「俳句とエッセー」―

俳人たちの句と散文の交響を試みるシリーズ「俳句とエッセー」第10弾。谷さやんの暮らしの中心には俳句生活があり、俳句生活が暮らしを快適にし、どんなときも元気づけてくれる。そんな彼女の淳熟の俳句とエッセー。

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 ISBN978-4-86037-256-9 四六判・並製本・153頁 定価:1400円+税 

岡 清秀
僕である

― うそっ! シリーズ「俳句とエッセー」―

5個百円のタコ焼きを日に8回も買いに来て、「おばあちゃん、もう今日は売らないよ!」と店主に言われる話。男2人が竹竿をふって蝙蝠の超音波を攪乱する話。
腹の皮がよじれるほどにおかしいが、うそっ!と思わないでもない。そのような話と俳句に、さて、あなたは騙される!?。

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 ISBN978-4-86037-255-2 A5判・並製本・226頁 定価:1600円+税 

得松ショージ
猥々シネマ快館3

独特のイメージ・イラストと文章で、名作映画に描かれた刺激的エロスの魅力を再現。異色の官能的映画讃歌的シネマガイドブック・第三弾。外国語映画と邦画を連想キーワードで交互に紹介、巻末にそのリストを収める。

得松ショージ関連図書 :
    『猥々シネマ快館』 『猥々シネマ快館2』
    『練夢術遊戯』

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 ISBN978-4-86037-253-8 四六判・並製本・144頁 定価:1400円+税 

らふ亜沙弥
世界一の妻

− シリーズ「俳句とエッセー」 大変! −

俳人たちの句と散文の交響を試みるシリーズ「俳句とエッセー」第8弾。
著者は紫を愛し紫夫人の異名をもちフットワーク軽く人生を楽しむ。〈柿喰えばウエストあたりが性感帯〉など身体感覚の現象のような個性豊かな句を収める。

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 ISBN978-4-86037-254-5 四六判・並製本・194頁 定価:1500円+税 

西山敬三
自適農の地方移住論
−Jターン28年の暮らしから−

著者の生い立ちやJターン経験を通して、地方の変貌、地方定住への厳しい現実、そのための心構えなどを説く。行政に振り回されずに自らの足場を踏み固める必要を指摘しつつ、地方定住を希望する者への新しい視座を示す。

    関連図書 : 『自適農の無農薬栽培』

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 ISBN978-4-86037-252-1 四六判・並製本・142頁 定価:1400円+税 

衛藤夏子
蜜柑の恋

− 清爽!シリーズ 「俳句とエッセー」第7弾 −

なっちゃん(夏子)は自然体、そして、ちょっとした幸せにとても敏感だ。このなっちゃん、小説と映画と俳句が大好き。家族と友だちを愛し、薬剤師を仕事とする。当年52歳、まさに働き盛りのなっちゃんのこの本は、読後の心を清爽にする。若葉風が吹いたように。(坪内稔典)

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 ISBN978-4-86037-251-4

B5変形・上製本・98頁 定価:3000円+税 


工藤省治
陶磁 「飾」

砥部焼きを代表する現代の名工・工藤省治のデザイン集。
工藤には、春秋窯と梅山窯、陶芸家と陶磁器デザイナーというふたつの顔がある。春秋窯ではロクロの仕事を中心に「白磁の工藤」として知られる一方、長年勤める梅山窯では砥部焼を代表する数々のデザインを考案し「文様の工藤」とも呼ばれている。その文様はどのようにして生まれたのか。大胆にして簡潔な独自の世界が一望できる。

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 ISBN978-4-86037-249-1

B6判・並製本・108頁 定価:1200円+税 


日吉 平
わらべ詩(うた)

やさしい言葉、声に出してやわらかい言葉で軽やかに「ことのは」の世界に誘う25編の「わらべ歌」と「オノマトペいろは詩(うた)」を収める。

ビー玉は定まらない夢の形/カラカラ音たてて/ぷかぷか浮かんで流れていく/揺れるたびに/夢が音たてる/何処へ行きたいのか/少年はまだ分からない (「壜とビー玉」より)

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 ISBN978-4-86037-250-7 四六判・並製本・153頁 定価:1400円+税 

山本純子
山ガール

−豊穣! シリーズ「俳句とエッセー」−

言葉は生き物である。心臓がぴくんとし、触角が伸び、筋肉が弾む。そんな言葉が俳句とエッセーと現代詩において活動している。それがこの『山ガール』だ。ページを開くと、できたら声に出して読んで欲しい。言葉たちは本を抜け出し、あなた(読者)の胸にすべりこむ。(坪内稔典)

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 ISBN978-4-86037-248-4 四六判・並製本・148頁 定価:1400円+税 

中原幸子
ローマの釘

−シリーズ「俳句とエッセー」第5弾−

中原幸子さんは勉強が楽しくてたまらない。大学院に籍を置いて「日本文化の取り合わせ」を研究する学究なのだが、すごい勉強好き、勉強オタクと言いたいくらいの79歳なのだ。その勉強オタクぶりを読者にも楽しんで欲しいのがこの本である。シリーズ「俳句とエッセー」に新しいわくわくが加わった。 (坪内稔典)

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 ISBN978-4-86037-245-3 四六判・上製本・208頁 定価:2000円+税 

三宅やよい
鷹女への旅

− 夏 痩 せ て 嫌 ひ な も の は 嫌 ひ な り −
前面に押し出される烈しい自我。
自分の存在を賭けて突きとめた言葉で俳句を詠むことが何よりも重要だった鷹女。彼女がどのように俳句と出合い、そしてその作風が変化していったのか。

■未知なる一句を求め続けた鷹女の歩みを追う■

    関連図書 : 『芝不器男への旅』

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